第四回 新潮45休刊の思うところ
3回目を投稿してすぐ4回目であります。
はいめっちゃ暇やからすぐ更新できるんです。
あとネタ帳とかで少しストックしとったねん笑
てなわけで新潮社が発刊する新潮45が廃刊になりましたね。このことの原因としては、杉田水脈議員が発言した「LGBTは生産性がない」という旨のことを書いた記事が原因となってしまいました。
うーん‥たしかにマイノリティを公職である立場から差別する風に聞こえてしまうように発言するのは良くないですね。
杉田議員も伊達に議員やってるわけじゃないし何か意図することがあっての発言であると思う。ただ差別を助長しかねない発言をしてしまった事は良くないんじゃないですかね‥
でも個人的にここまでは全然いい。
ここからが問題やと思うねん。
この後新潮45はこれを擁護する記事を掲載して余計に炎上して廃刊に追い込まれた。
でまぁ擁護記事の内容見たけど「痴漢の権利も保護すべき」旨の擁護についてはちょいベクトルちゃいますやんってつっこみたくなった。
でもねこれってここからの立ち回りで新潮社は面白いことができたんやないかと。
俺が思うのはLGBTの人の反対意見をちゃんと載せて議論の場を形成していけばいい方向に向かったんじゃないかと。
それでこそ民主主義やと思うねん。
LGBT批判する奴はあかん!多様性は批判する奴はあかん!って思うのは大いに結構であると思う。でもさ一歩引いて考えてみればね頭ごなしに反対意見を批判して臭いものに蓋をしていったら余計に火がつくんじゃないかなって‥
しかも多様性を求めるのに反対意見を徹底糾弾してるようじゃ多様性を認めてないやんっていう自己矛盾に陥ってしまうよな。
やから一番いいのは両者が公開の場に出てきて徹底討論!んで互いの意見の肝要を聞いて双方が納得していくように合意形成をしていく
絶対その方が後腐れがないやんって思う。
やから元の原因を作ってしまった杉田議員もそれを批判する側両方が顔を合わせて互いの意見を出してお互いの意見を「聞く」っていうことこそが一番多様な社会を作ることに近づけるんやないかなって思います。
※LGBTを差別するという意図はないので悪しからず 僕は全然そういう形の性があっても全然いいと思ってますし、認められるべきだと思います。ただ頭ごなしに片方を非難するよりも両者が話し合って理解することこそが大事なんじゃないかなって思います。そういう面では新潮はLGBTの方々の意見を取り入れてそれを反論の形で掲載すれば、議論の場が形成できて、非常に有意義な場を作れたのになぁなんて思ったりします。
復活!からの方針転換
こんにちは!一ヶ月ぶりの投稿になります!
とりあえず復活からの方針転換ってことについて書きたい笑
いやね、このブログ元々は何か気軽に発信して、いろんな人とやりとりできたらなぁとか思って始めたんよね
でも初っ端から真面目な文を書いて敬語で堅苦しくなって、次のことについて果て何を書こうかと考えたときにめっちゃ足枷になって放置しちゃいました。
やっぱり堅苦しいのはあかんよなぁ‥
やからまず話し方をラフなものにして気軽にかけるように方針転換をしようと思ったわけです。
とりあえず毎日投稿できるようにしたいなとか思ってます。(どうにも大学に入ってから一つのことを続けることが幾分と難しいというか、忍耐力が日々日々欠如していってるのですよ。)
でまぁ何を書いていこうかと色々と試行錯誤してました。とりあえず日常のことから政治のことまで色々とつらつら書きたいと思います。
あとこのブログを書くほかの理由としては、大変私ごとになりますが就活のためだったりも少しします。
ブログ書いていることをアピールするというよりも普段俺が考えてることを口に出して具体化していく練習になれば自分も成長できるんじゃないかなって考えたりしてるのです。
人間やっぱりいきなり「はいあなた就活ですよ!じゃああなたの考えてる具体的な意見出してください!」って言われても普段からそんなことしてないやつって絶対できるわけないやん?やっぱ普段からの積み重ねって大事な訳ですよ
てなことでまぁ壮大な成長日記という意味合いもつけてたりしてます笑
あとやるからには面白い記事?を書けるようにやりたいなとか思ってます。
とりあえずは目指せ日本一オモロイブログ!とかでかい目標掲げます笑
ということで、3回目の記事にして方針転換という‥
先行き不透明ですがよろしくお願いします笑
翁長知事について
まずはじめに8月8日に翁長雄志沖縄県知事が膵癌のため急逝されました。心からご冥福をお祈りします。
最初にいいますと翁長知事については僕の政治スタンスとはかなり違います。辺野古基地移設問題についてですが個人的には政府側の案でもいいと思います。
僕のこの考えは本土に住み、沖縄県外に住む人間の意見なので、沖縄の人には不快かもしれません‥申し訳ないです
僕が沖縄から基地を県外に移設しないのでいいのではという考えは、国防上というか対米政策というかそこら辺が大きく関わっています。
今現在沖縄付近の海峡では、中国による積極的な海洋進出のもと、軍事的危険が高まりつつあると思います。そこで米軍的には沖縄に基地を置いておくと中国に対して牽制ができるという利点があり、またアメリカの影響力を維持したままにできます。そして日本的にもそこで得る利点がある程度あり、だからこそ沖縄のまま基地を置いてとりあえず辺野古に基地を移すのではないかと考えます。日本の現状ではアメリカの核の傘に入って、アメリカに従順になることが残念ながら最良の選択肢であることから政府側に個人的には賛同しています。
しかしながら大きな勢力に抗う勢力というのは確実に必要であると思います。翁長知事はオール沖縄で、辺野古の基地移設反対をし色々と試行錯誤してそれを止めようと努めました。そのスタンスは知事として当選した当初から変わることなく一つの信念を貫いています。
某党のように選挙のために毎度政策や考えを変更して自己保身のために行動するのとは全くの逆で、真に沖縄県について、その政策の是非はともかくとして、深く考えた知事ではないかと個人的には思います。(前知事の仲井真さんについても)
しかも沖縄県のこの基地問題は沖縄県のみならず日本の防衛、さらにアメリカとの関係もまで波及する問題であり知事としては扱う問題があまりに高度に政治的で舵取りが難しいのではないか。そんな中で病気を患いながらも、職務を全うし最後まで沖縄県知事であろうとしたそんな姿に賞賛の意を表さないことがありましょうか。
また自民党が圧倒的な強さを見せる中にそれに真っ向から対峙していくというのは極めて大事であろうと思います。どんな意思決定プロセスにおいても周りにイエスマンしか置かない指導者は独裁と変わりません。多様な意見に対して耳を傾けて、真摯に議論して妥協点を見出してこそ本当の政治なのではないでしょうか。国会が二院制をとっているのも一院制で即決的に決めるよりは「ちょっと待った!!」と声をあげる人がいた方がよりいい政策を生み出しやすいのではという古来からの考えからきているのではないかと思います。
なので日本の現状においては必ず「ちょっと待った」を言える政治家の大事さは改めて評価されるべきです。なので翁長知事はその「ちょっと待った」を担う大事な政治家の一人であった、そういう風に考えます。